舗装技術の質疑応答第11巻


 

舗装技術の質疑応答第11巻


2014年4月15日発行 A5判 292頁
定価 3,300円(10%税込) 

  久保 和幸監修
  徳光 克也・吉武 美智男 編

「舗装」2009年12月号〜2013年1月号までの質疑応答欄を集大成・再編集

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主   要  目   次

    1 章 構 造 設 計

    1 ─ 1  気象条件を考慮したアスファルト舗装の構造設計
    1 ─ 2  経済的な路盤厚さの構成
    1 ─ 3  交通量の少ない道路における路盤の等値換算係数
    1 ─ 4  現場でのCBR の推定方法
    1 ─ 5  駐車場の舗装設計
    1 ─ 6  舗装の長寿命化


    2 章 材  料

    2 ─ 1  再生砕石(RC材)等の品質目標値
    2 ─ 2  アスファルトの供給状況


    3 章 アスファルト舗装

    3 ─ 1  密粒度アスファルト混合物の最大粒径
    3 ─ 2  基層に求められる塑性変形抵抗性
    3 ─ 3  ポーラスアスファルト舗装の性能指標
    3 ─ 4  アスファルト混合物の剥離抵抗性評価方法
    3 ─ 5  日本におけるSMA の種類と用途


    4 章 セメントコンクリート舗装

    4 ─ 1  付着型コンクリートオーバーレイ工法
    4 ─ 2  日本におけるコンクリート舗装の現況
    4 ─ 3  コンクリート舗装の転がり抵抗
    4 ─ 4  コンクリート舗装設計上の留意点


    5 章 路床・路盤

    5 ─ 1  路床の厚層安定処理
    5 ─ 2  ジオテキスタイルを用いた軟弱路床対策


    6 章 環境対応技術

    6 ─ 1  CO2原単位とは
    6 ─ 2  中温化技術
    6 ─ 3  中温化技術を利用した混合物の敷きならし温度
    6 ─ 4  グリーン購入法における中温化技術
    6 ─ 5  舗装分野におけるグリーン購入法
    6 ─ 6  弱加熱混合物について
    6 ─ 7  ごみ溶融スラグの舗装への適用
    6 ─ 8  他産業再生資材の利用技術
    6 ─ 9  舗装上に施すペイント等から生じる臭気の測定方法
    6 ─ 10 都市型豪雨災害に対応した舗装技術


    7 章 橋 面 舗 装

    7 ─ 1  コンクリート床版の防水工
    7 ─ 2  NEXCO における床版防水工
    7 ─ 3  橋面舗装用のアスファルト
    7 ─ 4  鋼床版舗装施工時のケレン



8 章 維 持 修 繕
     じょく
8 ─ 1  褥層工法によるリフレクションクラック対策
8 ─ 2  ポットホール補修材の評価手法

9 章 再 生 舗 装

9 ─ 1  再生骨材の評価と再生混合物の配合設計
9 ─ 2  ポーラスアスコン発生材の再生技術
9 ─ 3  再生骨材を用いた圧裂試験の留意点
9 ─ 4  路上路盤再生工法を再生する際の留意点


10章 各種の舗装

10 ─ 1  歩行者道路等の設計
10 ─ 2  土系舗装の種類と特長
10 ─ 3  凍結抑制舗装
10 ─ 4   コンクリート舗装上にオーバーレイするアスファルト舗装に設ける誘導目地


11章 施工と機械

11 ─ 1  TS およびGPS を用いた盛土の転圧管理
11 ─ 2  出来形管理へのICT の活用
11 ─ 3  情報化施工
11 ─ 4  三次元マシンコントロールの方式と精度
11 ─ 5  舗装版剥ぎ取りの技術


12章 品質管理・試験

12 ─ 1  切土路床のCBR 試験
12 ─ 2  橋面舗装の密度測定方法
12 ─ 3  促進耐候性試験
12 ─ 4  歩行者系道路の平たん性
12 ─ 5  舗装分野における放射線利用技術と安全性
12 ─ 6  ISO 路面の規格改訂
12 ─ 7  マーシャル試験値の合否判断
12 ─ 8   水浸ホイールトラッキング試験から求める剥離率の新たな測定手法
12 ─ 9  プルーフローリング試験に用いる荷重車両


13章 そ の 他

13 ─ 1  舗装工事に使用する危険物の取扱い方法
13 ─ 2  舗装に関する国際会議
13 ─ 3  最近の舗装工事の発注形態